入会までの流れ

当時、武器の使用を禁止された琉球の人々は自分の身を守るため秘密裏に手足を鍛え、護身の術として誕生したのが空手と言われています。空手の型は「受けに始まり受けで終わる」と云われるように敵に勝つ技術の追求のみを目的とせず「己に克ち、己を修め自己を確立する」ことであります。ぜひ、心武舘空手を通して自己の確立と真理の探求をしてみませんか。
下記の要項をご理解いただいた方は「入会申込書」に記入・捺印して費用を添えて提出して下さい。

・空手道を通じて、青少年の健全なる育成を目指す。

・空手道を通じて、礼節と心の強さと優しさを兼ね備えた青少年の育成に努める。

・空手道を通じて、日本古来の精神文化に接するように努める。

各クラスとも準備運動、柔軟運動、移動稽古、型稽古を中心とした基本的な動きを主にミット稽古やさらに技術の向上に合わせ組手稽古、武器法稽古等体力年齢に応じた内容になります。なお、シニアの部は武器法が主となります。

　●少年の部：小学生以上中学生迄の稽古となりま　　　す。稽古では基礎体力の向上や挨拶、声出し等　　　を重視します。

　●女子の部：一般女子の稽古となります。
　　護身を身につける事に重きをおいた稽古です。

　●シニアの部：概ね60歳以上の方が対象で一般の稽古よりも軽めで武器法技術の習　　　得が主となります。

　●一般の部：原則として、高校生以上一般成人が対象で初心者から上級者レベル　　　　　の稽古内容となっています。

　●武器法の部：空手経験者及び一般の部参加者を対象に武器法技術の習得に重き　　　　　をおいた稽古です。

　●一般合同の部：少年の部と一般の部の合同稽古になります。親子の絆、コミュニケ　　　ーションを重視します。

「備　考」